インナーチャイルドと感情は、いつもつながっている

インナーチャイルドと感情は、いつもつながっている

感情を感じようとするとき、
ふいに胸がきゅっとしたり、
理由もなく涙が出そうになったりすることがあります。

それは多くの場合、
**心の奥にいる「インナーチャイルド」**が反応しているサイン。

インナーチャイルドとは、
過去のあなた、特に
・我慢した
・分かってもらえなかった
・安心できなかった
そんな体験をした頃の“小さな自分”です。

その子は今も、
あなたの内側でちゃんと生きています。

ただ、
「感じないように」
「迷惑をかけないように」
「強くいよう」
そうやって長い間、置き去りにされてきただけ。

感情を抑えるクセがある人ほど、
インナーチャイルドはとても健気で、
とても静かです。

でも、
安心できる気配を感じた瞬間、
そっと顔を出します。

涙や違和感は、
壊れている証拠ではありません。
ようやく、声を出せる場所に来た証なのです。

感情を感じるための、やさしいワーク

ここからは、
頑張らなくていい
深く掘り下げなくていい
とてもやさしいワークをご紹介します。

調子のいいときに、
できそうなところだけで大丈夫です。


🌱 ワーク①「今、何を感じてる?」と聞いてみる

目を閉じて、深呼吸をひとつ。
胸やお腹にそっと意識を向けて、
自分にこう問いかけてみてください。

「今、どんな感じ?」

言葉にならなくてもOK。
重い・ざわざわ・空っぽ・あたたかい
そんな感覚で十分です。

答えが出なくても、
聞いてあげたこと自体が、
インナーチャイルドには安心になります。


🌱 ワーク② 小さな自分に声をかける

心の中で、
小さな頃の自分を思い浮かべてみてください。

年齢も、姿も、ぼんやりで大丈夫。

その子に、
こんな言葉をかけてみます。

「今まで、よくがんばってたね」
「ひとりにしてごめんね」
「もう、感じても大丈夫だよ」

返事がなくても問題ありません。
インナーチャイルドは、
言葉より“雰囲気”で受け取ります。

胸がゆるんだり、
少し呼吸が深くなったら、
それで十分です。


🌱 ワーク③ 感情を「流す」イメージ

最後に、
胸やお腹に溜まっているものを、
無理に出そうとせず、

「流れていくのを許す」
イメージをしてみてください。

水のように
光のように
風のように

どんな形でもOK。

感情は、
押し出すと固くなります。
許すと、自然に動きます。


あなたはもう、感じても大丈夫

感情を感じることは、
過去に戻ることではありません。

本当はずっと、
置き去りにされていた自分を
今のあなたが迎えにいくこと。

インナーチャイルドは、
あなたに何かを要求しているわけではありません。

ただ、
「分かってほしかった」
それだけ。

感じて、認めて、そっと抱きしめる。
そのたびに、
心とエネルギーは少しずつ整っていきます。

あなたはもう、
感じることを許していい。

そのやさしさが、
これからの軽やかさをつくっていきます。

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